やさしい対向車から「即行動するための法則」に気づかせてもらった話

免許を取って1年数ヶ月。
仕事で軽トラを一人で運転している。

でも未だによくわかっていない車の機能がたくさん。

雨の日に窓の曇りを取る方法を知らず、運転中に窓が曇りだした時は本気で焦ったことでデフロスタースイッチを知り、

駐車中に身を乗り出して思いっきりクラクション鳴らしてしまい、管理人さんに睨まれたことでクラクションのさじ加減と威力を知り……

基本的に冷や汗かくような体験から細かい機能を身につける日々。

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先日よく通る道で、夫婦で乗車されている軽トラとすれ違った。
その対向車がピカッと一瞬ヘッドライトを光らせた。

ん?なに???
勘違いか?

……

……
これ、知ってる……

 

案の定、行く先に警察が交通取り締まりしてた。

あとで調べてパッシングと呼ぶことを知る程度には無知だったんだけれど、父がそういう文化?マナー?があることを昔教えてくれたのが印象に残っていた。

別に対向車がスピード違反で捕まることになっても困らないじゃない?
でもパッシングでさりげなく教えてくれる。
とても素敵な文化だなって、その時しみじみと感動したんだよね。

(知らせてくれたらそこから慎重に運転するわけだから事故防止にもなってるよね。警察の捕まえる手間も減るし……w)

 

思いがけず人のやさしさに触れて「私もこれ誰かにやりたい」って思った。
即調べてパッシングという技術を身につけたよー!(ウインカーレバーを1.2回引くだけw)

ちなみにパッシングにはあらゆる意味があることも併せて知った。
知らずによく公道走ってたよな自分…という感想。
【ありがとう・気をつけろ・バカ野郎】知らないと恥ずかしいパッシングの6つの意味 | イキクル(外部リンク)

 

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最近、行動力があることを褒めてもらえるんだけど、それと同じくらい私の先延ばしグセはひどい。

今回のパッシングは、すれ違ってから検索してできるように練習するまで10分もかからなかった。

こうやって即行動できることとできないことの違いってなんなんだ?とずっと考えていて、今回の件で法則がひとつ見えた。

それは「目的の向こう側が自分にとって魅力的か」ということ。

たとえば、

  • あれがほしい
  • あの人に会いたい
  • あそこに行きたい
  • こんなことができるようになりたい
  • あんな風になりたい

と思った時、

  • 手に入れた瞬間
  • 会いたい人に会ってるところ
  • 行きたいとこに自分がいるイメージ
  • できるようになった手応え
  • なりたいイメージを叶えた自分

で目的が終わってると行動に移せないことが多くて。

大事なのはその先。

  • 手に入れた瞬間に味わいたい気分
  • 会いたい人に会って伝えたいことや聞きたいことをやりとりする様子
  • 行きたいところへ行って味わいたい感情
  • できるようになって実践した結果喜んでくれる人の反応、それを受けた自分の気持ち
  • なりたいイメージが叶ったあとに起きるであろう変化によってもたらされる、自分の表情や振る舞い

目的を達成した先で得たい感情や見たい光景まで想像する。
そしてそれらが自分にとってめちゃくちゃ魅力的…!と本心から強く思える。
この二つが重なってると大体行動に移せてるなーと気付いた。

逆を言えば

  • 手段が目的になってる
  • 目的が「達成された瞬間」で止まってる
  • 達成後のイメージに惹かれない

こんな状態で取り組んでも続かない、気が進まないのは自然なことなんじゃないかと思う。

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どんな景色や感情に強く惹かれるかは人それぞれだから言い切れるものってないけれど。

私の例でいうと、自分がされて嬉しかったことで他の人も喜んだり役に立つだろうなと思えることに強く魅力を感じるタイプらしい。

念のため付け加えると「自分が嬉しい=相手も嬉しいとは限らない」のも知っている。
そんな中でも「これはされてイヤな人まずいないだろ。」って思えることなら躊躇なく衝動性が発揮されてる気がする。

※いい人ぶりたいとかではなく、誰かのためなら頑張れる利他的動機づけが強いのはADHDあるあるらしい

対向車の善意から大いに思考広げたところで、今日はそろそろ寝ます。

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