衝動性によって周囲に迷惑をかけたという具体例

28歳でADHDと診断され、現在おくすりを飲み通院しているしらおです。
来月3歳になる娘を育てながら日々を過ごしています。

ADHDと診断されたきっかけは思考の多動と抜毛症だったわけですが、
最近、特性の一つである衝動性が悪い方に出たなーという出来事がありました。

  • ADHDと診断された
  • 自身がADHDでは?と疑っている
  • 身近にADHDがいる

本記事では、そんなあなたに向けて
衝動性がもたらしたリアルな失敗談についてシェアしています。

正直に白状すると、この出来事が起きるまでは自分の衝動性を行動力があるとしか思っていませんでした。

しらお

THE ポジティブ解釈

しかーし、何事も良い面と悪い面がある。

衝動性って裏を返すと軽率なんだなって実感しましたし、そのつもりはなくても周囲の人を巻き込んで振り回していることが大いにあり得るんだなと思い知りました。

しらお

役には立たないかもしれないけれど、当事者の体験談として読んでみてください〜。

衝動性がもたらした失敗談

きっかけはコロナウイルスによる小中高一斉休校

2020年2月27日、木曜日の夜。
政府から、週明けからの小中高一斉休校が要請されました。

しらお

突然来週から学校休み?!
中学生・高校生はともかく、小学生がいる家庭はどうなるんだ?!

今、娘は3歳で未就学児です。
休校にともなって困る家庭、大変さを想像するのは難しくなく。
数年後の自分を思い浮かべて「これは他人事ではない。自分にできることはなんだろう」と勝手にパニック。

そんな時、思い浮かんだのが遠方に住むいとこファミリーのことでした。

「よし、飛行機で娘を連れて手伝いに行こう!」

いとこは4人家族です。

  • 小学校高学年&低学年の子どもがいる
  • 義理の兄はフルタイム会社員
  • 義理の姉は教育関係のパート

困ってるに違いない……と思いました。
そこに重ねて、

  • 私はフリーランスでどこにいても活動できる
  • こちらの保育園も保育士さんが出勤できないとかあり得るよね、自主休園も兼ねて行った方がいいのでは?
  • 義父が出張で不在、体の悪い義母のお手伝いもできるし孫の顔も見せてあげられる

という思考回路に。

そして翌日、金曜の朝。
夫に相談して「まぁいいんじゃない?」と了承をもらい、義理の姉に連絡をしました。

来てもらえるなら助かる

義理の姉

ということで話が進む方向に。
とはいえ、

  • 私と娘が健康な状態で向かう
  • 4月から新生活。準備をある程度済ませてから向かう

という前提条件は自覚していたので、そのことを伝えて一旦話は一区切り。
通っている保育園にも1〜2週間休む可能性があることを伝えて、金曜日が終わりました。

義母に諭されてやっと気付く

土曜の朝、事情を話して滞在中の何日か泊めてもらえないかと義母に電話。

泊まるのは構わないけれど、しらおちゃんと孫ちゃんが心配。
無理しなくていいよ。やめときな。

義母

目には見えないウイルス。
どんなに対策をしたとしても胸を張って「大丈夫です!感染しません!」と言い切れる材料はありません。

そこでやっと、

しらお

あれ?私めちゃくちゃ軽率な行動とろうとしてるね?

と気付くわけです。
義理の姉に連絡をして、「どうしても人手が足りなくて回らないということであれば必要急務として向かうつもりなのは変わりません、でも目処が立ちそうなら今回は断念します。すいません。」と伝えました。

週明け、勤務先と相談してまた連絡するね

義理の姉

と言われ、土曜日曜が過ぎていきました。

正式に、断念。

そして月曜の夜。

時短勤務にできそう、半日くらいなら小学校高学年の上の子に下の子をみてもらってなんとかなりそう

義理の姉

とお返事がきて、断念が決定。
義母、夫、保育園の園長に謝って話は終わりました。

よかれと思って軽率な行動に出る危うさ

結局、周りに余計な期待と心配をさせた上、何もできずに終了です。

冷静に考えればね「不要不急の外出は控えましょう」って言ってるのに……という感じですよね。
んもう「軽率」の一言。

  • いとこの家は飛行機で向かうような遠方
  • 長距離移動の間には人と濃厚接触することもある
  • 夫は仕事を休めないので、行くとなったら私と娘の二人
  • 私もしくは娘が、無自覚な保菌者の可能性が無きにしもあらず
  • もし向こうで私と娘が感染してしまったら簡単には家に戻れない

いくらなんでもリスクの方が大きい。
そんな簡単なことも甘く見積もってしまうほど、思い立ったら突っ走り、周りが見えなくなる。

過去にも自分の衝動性を自覚する機会は多々ありましたが、今回は自分だけの問題じゃなく

無自覚とはいえ、大切な我が子(3)の感染リスクをあげる行動をとろうとしていた

そんな自分に落ち込んでいます。
無自覚なのがまずいですよ、恐ろしいですほんと。

冒頭でもお伝えした通り、衝動性って行動力があるとも取れると考えています。
そのおかげで楽しかったことや嬉しかったことも過去たくさんありました。

でも今は。
小さい子を育てている今は。
もっと慎重にならなくては。

持ち前の行動力が発揮できないとしても、今は慎重すぎるほどに慎重にならねば。
だって自分の判断が我が子に直接影響するんですもん。

結果だけ見ると何も起きていませんが、大きな学びを得ることとなった今回の出来事。
衝動性に対する改善策や工夫についてはまた別の記事で。

お願いだから早く収束して、コロナウイルス。

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